漫画『北斗の拳』に登場する「雲のジュウザ」というキャラクターがいます。その名の通り、雲のように自由奔放に生きる彼は、「わが拳は我流(がりゅう)、我流は無型(むけい)!無型ゆえに誰にも読めぬ!」と語ります。
一般的には「我流」という言葉にはマイナスイメージがつきまといますが、設計やデザインの世界では無形のアイデアを形にすることが求められます。世間から見れば「我流」に見えるかもしれませんが、最終的には形となった作品そのものが評価されるのです。方法が我流であっても、成果さえあればよいのではないでしょうか。
今回は、そんなあなたの頭の中にあるアイデアを形にするための具体的な事例をいくつかご紹介いたします。
自由な発想で作る外構デザイン—洗い出し舗装の新提案
- 2025.04.17